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スナック・ママとバーテン見習いボクの同棲生活

オリジナル小説です。

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第4章 -02

2013.06.24 (Mon)
明日香さんの欠員を補充すべく翌朝からママは方々に携帯をかけまくり、店が開店する19時には新しいヘルプの女性が店にやってきた。

「ショウ君、留美ちゃん。今日からヘルプで働いてもらうミミちゃんよ」

「ミミです。よろしくお願いします」

ボクたちに挨拶したその女性は、可愛い名前だが明らかに五十代と思われる熟女であった。

ショートヘアーで瞳が大きく、小柄で派手な印象の美熟女である。
芸能人で言うと浅丘ルリ子みたいな感じでママとは違ったチャーミングな色気がある。

ママの予想は見事に的中した。

昨日の暇だったことが嘘のようにお店は客が途切れることなく忙しかった。
土曜日ということもあり大方は地元の常連客だが、杉本部長さんも部下の青年を連れて飲みに来た。

連れの青年が注文した鳥の唐揚げを二人が座るカウンターに出しながらボクは杉本部長に話しかけた。

「部長さん、土曜日なのに今日はお仕事だったのですか」

「そうなんだよ。こいつがヘマやって取引先に急遽納入しなきゃならないことになって大変だったよ」

「申し訳ありませんでした」

20代半ばと思われる部下の青年が杉本部長に頭を下げたが、それほどへこんでいる様子もなく、鳥の唐揚げをつまみ口の中に放り込んだ。

留美ちゃんが杉本部長の空になったグラスを取り上げ言った。

「部長はレモンサワーでいいよね。あなたは同じものでいいのかしら」

「はい、自分もレモンサワーです」

先週、バーコード頭に一文字のゲジゲジ眉毛の杉本部長が帰ったすぐ後に上がった留美ちゃんは中華料理屋の福龍で一緒に二人が話していた餃子を食べたのだろうか? 

その後ホテルに行ったのかボクにはわからないが、何事もなかった様子で振舞う二人に少し卑猥なものを感じた。

「お名前は? 何さんですか」

レモンサワーを出しながら部下の青年に留美ちゃんが聞いた。

「岡田です」

「わたしルミです。金曜と土曜だけここで働いています。よろしくお願いします」

身体の関係があると思われるコンパニオンと客に、その関係を知らない会社の部下という妙な構図だと思いながら、ボクは奥のボックス席で客にビールを注いでいるミミちゃんを見た。
初日なのにまるで何年も前からこの店で働いている様な馴染み具合だ。

客との会話までは聞き取れないが、何やら下品な下ネタを話しているようで客の中年男性が大声で笑いながらミミちゃんのノースリーブから出た細い二の腕にボディータッチを繰り返している。
だがミミちゃんは水商売の経験が長いようで客あしらいも上手だ。

そんなミミちゃんの様子を見ているとボクは別の方向からボクを見る強い視線を感じた。

客とカラオケでデュエットを歌っているママの視線であった。

その夜はヘルプのミミちゃんが入ってくれたことで、客もさばけて助かった。

店が暇な日は何か消化不良な感じで気持ちばかり疲れてしまうが、忙しかった日は店が終わるとホッとすると共に達成感を感じられる。

新しく入ったミミちゃんも店の中を賑やかにしてくれそうな存在なので来週の週末も楽しみだとボクは思った。

だが店が忙しいと自分のアパートへ帰るのが億劫になってしまう。
その夜も店から10分のママのマンションへ帰り、いつものようにママと一緒に風呂に入り、互いの背中を洗いっこした。

風呂上りにビールでお疲れの乾杯をしてボクたちはセミダブルのベッドで抱き合った。

キスをしながら互いの性器をまさぐり合い、反応が出てきたら交互に体を入れ替えシックスナインで互いの性器を舌で愛撫しあう。

還暦を過ぎたママの愛液は若い娘のそれと違い粘度はなくサラサラしている。

たっぷり15分ほど相互愛撫を楽しみ正常位からボクはママの中に挿入した。
仰向けに上を向いた状態のママは重力で頬の弛みが伸びて15歳は若返った表情になる。

15年前のママの事をボクは知らないが、きっとこんな顔だったのだろうと想像しながらママの中に奥深く入れながらキスをした。

ママは下から腰を動かし、中の一番感じる部分にボクのカリが当たるようにこすり付けてくる。
眉間に皴を寄せ3度目に昇天した瞬間に合わせてボクもママの中に放出した。

ボクとママは行為が終わっても硬度を保ったままのボク自身を入れたままおしゃべりをした。

「ねぇ。ミミちゃんてどう思う?」

「え、どうって…」

咄嗟に聞かれてボクは意味を理解できていなかった。続くと思うか? と聞かれたのかと思っていると。

「あんたミミのことずっと見ていたじゃない」

「……………」

「手を出したショウチしないよ!」と言って尻の下から伸ばした手でギュッと玉を握られた。ボクが好意の目でミミちゃんを見ていたことをママは気づいていたようだ。



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